阿寒岳

雄阿寒岳登山 2010/9/7

北海道の登山の旅の二日目は雄阿寒岳登山と釧路川下りに費やしました。
雌阿寒岳と阿寒富士には2006年に登っていますが、雄阿寒岳は日程の都合で登る事が出来ませんでした。

当時と違い、いまのわたしの脚力なら、午前中に雄阿寒岳に登り、午後に雌阿寒岳に登ることも可能なのですが、せっかく空いた午後なら一度登った山よりも、釧路川を下った方が楽しいと思いました。

雄阿寒岳

阿寒湖の上から見た雄阿寒岳
江戸時代末期の蝦夷地の探検家の松浦竹四郎は雄阿寒岳に登った翌日に、小舟を阿寒湖に浮かべて雄阿寒岳を漢詩で詠みました。
雄阿寒岳のもっとも美しい姿はもちろん阿寒湖の湖上から見たものです。それも舷側の高い遊覧船ではなく、松浦竹四郎と同じような小舟、現代ならカヌーやカヤックでしょう。

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雌阿寒岳、阿寒富士登山の記録 9/22 2006

オンネトーの駐車場から入山するとじめじめした森林の中を歩きます。
火山の影響で雌阿寒岳の森林限界は低いです。阿寒富士と雌阿寒岳の中腹以上にはほとんど草木が生えていません。

阿寒富士は雌阿寒岳の寄生火山ですが、稜線の直線と山頂のわずかな曲線で形作られた姿や秀逸です。登山道は砂礫道で、ジグザグを切って登ります。足下が悪く斜度もきついので体力を消耗します。

雌阿寒岳は大きな噴火口の外輪の縁を歩いて最高所へとたどり着きます。
噴煙が風向きによっては登山道にかかるので、ちょっとしたスリルが味わえます。
活火山の登山はこの山が初めてですが、本当に生きた山、地球が生きている証拠に見えました。

季節外れなので登山者はほとんどいません。
紅葉にはまだ早かったですが、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

2006/9/22
※写真をクリックすると拡大します。
雌阿寒岳

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