焼・穂高・槍縦走 2010/10/6|奥穂・北穂縦走

早朝は晴れていたのに、午後に入ると雲が湧いてきて、視界を遮られました。
北アルプスは、午前は晴れていても午後は曇りになるようです。昨日もそうでしたし、以前に水晶岳や黒部五郎岳に登った時もそうでした。

奥穂高岳の山頂
西穂から奥穂までの岩場を歩き抜いて、奥穂高岳の頂でほっと一息。
ここまでも疲れると、岩場にぶら下がりながら休憩を取っていましたが、体力は回復するものの休んだ気がしませんでした。
天気が晴れていて、展望が開ければずいぶんと楽しい時間が過ごせたと思うのですが、あいにく雲が湧いてきてしまい、何も見えません。

穂高山荘へ

奥穂高岳から穂高岳山荘へ行く道
ここから先は「普通の」登山道を歩けると期待したとおり、奥穂高岳から穂高岳山荘までは比較的容易な道でした。

奥穂高岳から穂高岳山荘へ行く道
かなりきつい下り坂です。
この坂を下りきったところが穂高岳山荘でした。

穂高岳山荘
穂高岳山荘に降りる最後の降りだけが鎖場と梯子がありました。
この先はもう岩場はないだろうと思っていたのですが甘かったようです。でも西穂から奥穂まで鎖もろくにない岩場を歩いてきたので、鎖があるだけでとても楽に思えました。

穂高岳山荘
穂高岳山荘の良い点は水の値段が他の山小屋に比べて安いこと。
他の山小屋が水1Lあたり200円なのに対して、穂高岳山荘は水1Lあたり150円でした。
わたしの水筒はハイドレーションシステムで、水が2L入るのですが、西穂山荘からここまで来る間に飲んでしまいました。途中に水場はないので、補充も出来ないでいました。

涸沢岳
涸沢岳。
穂高岳山荘から北へすぐのところにあります。
斜度はきついですが、癖のない登山道なので、ほっとしながら登りました。この先には岩場はもうないだろうと、知らぬが仏でのんびりと歩いていました。

涸沢岳から北穂高岳への道
ミニ岩場。
すでに感覚が鈍くなっていたらしく、この程度の岩場は何も感じなくなっていたようです。
写真を見返していて、そう言えばこんな岩場もあったと、かすかに記憶がある程度です。

涸沢岳から北穂高岳への道
ヤセ尾根。
涸沢岳から北穂まで、写真にはこのような岩場ばかりが写されています。
他の山ならびっくりするような岩場が連続していますが、記憶はかすかです。

北穂高小屋のキャンプ指定地
霧の中にテントが見えてきたのですが、この場所が北穂高小屋のキャンプ指定地とは気がつきませんでした。
ここに荷物を置いて、北穂高小屋へ受付に行けば良かったのですが、気がつかなかったので、10kg以上もある荷物を担いで先にある北穂高岳小屋まで歩いて行きました。

北穂高小屋のキャンプ指定地のある分岐
穂高岳山荘からキャンプ指定地のあるこの分岐まで、2.3kmを約2時間15分をかけて歩きました。
地図上の距離で計測をすると、時速1km/hになります。それなりの高低差がある岩場の道だったことが分かります。

北穂高小屋
北穂高小屋。
さすがに土曜日らしく、人でごった返していました。

北穂高小屋のキャンプ指定地
北穂高小屋のキャンプ指定地。
岩と石の上にテントを張るので、快適に就眠するために、石をならすのに時間を取られました。

焼・穂高・槍縦走

  1. 焼・穂高・槍縦走 2010/10/5|焼岳から西穂山荘
  2. 焼・穂高・槍縦走 2010/10/6|西穂高岳へ
  3. 焼・穂高・槍縦走 2010/10/6|西穂・奥穂縦走

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